『おかもと整骨院』
院長からの『お知らせ』・『日々の気づき』・『感謝』・『健康アドバイス』の日記
お知らせ
お知らせです

当院では物理療法(電気療法や器械療法)も行っていますが、主となるのが手技療法です。

最近、当院にムチウチ症になられた患者さんが多く来院されています。

そこで少し心配になられるのは、首を捻じって「ボキ」されるのではないか?

治すための施術のはずが、「逆に治る期間が遅延するのではないか」などの懸念をもってみえる方も実際にいらっしゃいます。

当院では約束いたします電気かけてマッサージをして最後にボキボキなどのパターンにはめた施術は行いません。

「痛み」「炎症」「緊張」「不安」などを観察・考慮・配慮し施術を行います。

筋弛緩操作⇒痛みの発症部位や炎症部位を見極めた上で必要です。しかし強いマッサージやワンパターンのマッサージは厳禁です。今日の状態への見極めが大事です。

関節の動きを改善する操作⇒痛みの発症部位や炎症部位を見極めた上で必要ですが、強く捻じる手技は厳禁です。歪みの方向や可動減少部位が分かれば「ゆっくりとした・やさしい押圧で中立位にもどり、可動域も改善します」

心のケア⇒コミニュケーションが必要です。一方通行の接し方は厳禁です。

治療ポイントほんの一例
◎ムチウチ症の方で後頭骨と頸椎1番(一番上の骨)の間が可動減少し、一時的な狭窄が有る方(代償性)を有している場合は、かなりの確率で頭部の違和感を発症しています。ムチウチになってからレントゲンにも異常がみられないが様々な症状が発症しているという方は、ここのポイントのアプローチも必要である場合が多いです。

もちろん衝突により頭部の前屈・後屈の運動外力による中部~下部頸椎の靱帯損傷による不安定頸椎で代償性の筋緊張や損傷部位以外の可動減少関節などもありますので、そこだけをアプローチすればよいというわけではありませんが、他見症状のないムチウチによる頭痛には重要な施術ポイントになります。
※単に回旋の可動域が悪いから首を捻じってボキと鳴らすのは厳禁です。









交通事故でのムチウチ症
症例報告…ムチウチ症(頚椎捻挫)

突然の後部からの追突でムチウチ症となり来院。追突されることが分かって踏ん張った時と、不意打ちで受傷した場合では損傷の度合と症状出現の度合が大きく違います。

今回のケースは不意打ちのケースであり様々な症状の出現がみられました。

特に著明である症状は頸部運動制限及び運動痛(特に左回旋・後屈) 頸神経叢支配領域知覚異常(後頭・耳介・頸・横隔神経) 左三角筋・棘上筋筋力低下 左肩関節外転制限 外転痛 夜間痛(自発痛)

上記の情報からどのようなアプローチが必要かを見極め施術を開始いたしました。

頸部神経叢の知覚異常に対してはC1・C2・C3・C4のアプローチ

左肩関節外転制限及び外転痛に対しては主にC5の神経根の圧迫や損傷などの状態を見極めアプローチ(棘上筋運動支配はC5・C6なのでC6神経根のチェックもします)

運動制限や運動痛に対しては椎間関節の運動機能回復復元のアプローチ及び頸部筋群のアプローチ

その他体幹のアンバランスの部位のアプローチ部位などもありますが、主に上記の所見内容で損傷部位の機能回復をはかる施術に重点をおくこととしました。

施術開始から1週間で患者さんに本来の笑顔が戻ってきました。症状回復も順調で日に日に快方に向かいはっきりとした患者さん自身の体の変化もわかり、外部観察所見でも目に見えての変化がわかるため「痛みに対する不安」という気持ちから解放される目標がたてたことで、顔の表情にも落ち着きが出現し笑顔になられたのだと感じたところでした。

施術2週間後には頸部知覚異常の回復と頭部持ち上げ動作の完全自立がみられました。仰臥位からの起き上がりがまったくの介助なしで行えるようになったのは、初見の症状からみてもかなりの回復が見られていますのでその順調さに患者さんも私も笑顔になっている次第です。




 




プロフィール

masukendo

Author:masukendo
ようこそおかもと整骨院ブログへ!!スポーツ外傷とカイロプラクティック・ほねつぎ業全般の治療に携わり27年目の柔道整復師が営んでおりますスポーツ選手・交通事故外来の多い整骨院です。潮江南地区で開業19周年になります。一期一会を大切にできるだけ多くの方々が笑顔になって帰っていただきたいと日々の治療に奮闘中です。どうぞよろしくお願い致します。

>>おかもと整骨院ホームページへ



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